ブログ 「 相談支援事業所かくれんぼ 」の毎日
放課後等デイサービス
学校に通っている発達に遅れのあるお子様が、放課後や夏休み等の長期休暇中に指定事業所に通い、生活能力向上のための訓練を行ったり、地域との交流活動を行ったりします。
障害児相談支援事業所の業務について
児童発達支援や放課後等デイサ-ビスを含む福祉サービスを利用するにあたり、お子様にとってどのようなサ-ビスを、どのように組み合わせて利用するのが望ましいかを考え、サ-ビス利用計画を立案しています。
相談支援事業所かくれんぼと契約後に利用となります。
3か月~半年ごとに、お子様と保護者の方と直接面談をおこない、お子様の療育に合ったサービス利用計画の見直しもおこないます。
定期的に事業所、保護者の方を含め支援者会議も開催し、支援について情報共有を図っています。
児童発達支援
発達に遅れのある未就学のお子様が、日常生活に必要な動作を身に付けたり、集団適応力などを養ったりするために、指定事業所に通います。
指定事業所って?
児童福祉法に基づき名古屋市から指定を受けた事業所です。
市内各所に在り、発達に遅れの有るお子様の支援をおこなっている事業所です。
支援の具体的な内容は事業所によって特色が異なり、お子様に合った事業所を選んで契約・利用をすることができます。
児童発達支援の目的
乳幼児期は、お子様の成長が著しい時期です。
お子様にとって、人間形成の基礎を培う、とても重要な時期です。
発達の遅れの有無に関わらず、周囲の方との信頼関係や適切な環境・活動を通じて、こころとからだが健全に発達していくよう支援をおこないます。
児童発達支援は、お子様の発達の過程や特性などに応じて、個別や集団での活動を通して発達上の課題を達成できるよう、支援をおこなっています。
※未就学児及び、義務教育終了後就学していない18歳未満のお子様が対象です。
※児童発達支援は、指定事業所の他に地域療育センタ-・児童発達支援センタ-でもおこなっていますが、指定事業所とはご利用のながれが異なります。
※1日に利用できる児童発達支援事業所は、1か所のみです。
かくれんぼでも数名の未就学児の支援をおこなっていますが、児童発達支援事業所に通う事で今迄、出来なかった事ができるようになったり、コミュニケ-ション能力の向上がみられるなど成果が顕著に表れるお子様等とも関りが持て、成長過程を目にする事ができる事を楽しみに関わっています。
お子様の将来と夢ある計画作成に日々、励んでいます。