ブログ 「 名古屋市西区北部いきいき支援センター 」からのお知らせ
『南北ミーティング』
毎月1回開催の、正式には「西区南北いきいき支援センター連絡会」
という長い名前の会議ですが、
言いやすいので「南北ミーティング」の愛称で呼んでいます。
名古屋市西区を南北で圏域を分け、南は更に分室も設けて
役目を果たしています。
それぞれで行う内容もあれば合同で盛り立てる事柄もあります。
日々の活動を行うに当たっては、情報の交換や共有が欠かせません。
なぜって西区はひとつなのですから。
勿論、大きな視点では名古屋市だってひとつです。
情報の交換や共有の場が必要。
それには別の会議が設けられていますのでご安心ください。
さて「南北ミーティング」の今月の会場は、私どもの
北部いきいき支援センターで集まりました。
南部からは車で庄内川を越えて移動して来られましたよ。
議題は約1か月分の様々です。
例えば、区民まつりのボール体操が成功してよかったね。
協力して下さった方のお陰だね、などなど。
月刊の「いきいきニュース」の記事や研修についても
ここで話し合いました。
南北のいきいき支援センターは、心をひとつにして
地域づくりに取り組んでいます。
『みなさんと遊んだよ』
「西区民まつり」に初めて参加。
なぜって西区にご縁を頂いたのが今年4月ですから。
ドキドキわくわく。
興味津々で臨みました。
詳細は前の記事で見てね。
いきいき支援センターのコーナーでは、介護予防体操を
体験して頂いたり、脳トレにチャレンジして頂いたりする
面白い内容でした。
体操については最強の味方からの全面的バックアップがあり、
「成功しないわけない!!」のお墨付き。
西区内のデイサービス事業所から
理学療法士さんや介護福祉士さんが
気合を入れて駆け付けてくださいました。
ね、最強でしょう?
狙いどおりに大盛況の大成功!!
楽しかった。
お子さんから高齢のみなさんまで垣根なく参加して頂けました。
荷物運びや呼び込み、ビラ配りに後片付け。
仲間と一緒に活動するって楽しいですね。
会場の庄内緑地公園ではコスモスが盛りです。
一日中、爽やかな風とみなさんの笑顔を身に受けて
緑地の秋を満喫しました。
西区民祭りに参加しました
西区民祭りに参加しました。
いきいき支援センターのブースはボールを使った健康体操と、頭の体操として脳トレの体験や、出張相談を行いました。
ボールを使った健康体操終了後は、体操に使ったボールをプレゼントさせていただき、自宅でも運動していただける形にしました。
健康体操は介護予防体操の体験という形で、高齢者だけではなく、子どもも参加できる形にしました。健康体操は大盛況でありがたいことに、参加者100名を予定していましたが、各回満員となりました。
来年もボールを使った健康体操を行う予定です。
来年も同じ時期に行いますので、是非お越しいただければと思います。
認知症サポーター養成講座
山田東中学校での認知症サポーター養成講座を行いました。
山田東中学校の生徒さんは、自分のご家族にもご高齢者がいる生徒さんが数多くいるせいもあってか、生徒の皆さんは大変熱心に講座を聴講されていたのが、印象としてありました。
次に劇団イキイキ職員によるグループホームに入所している認知症高齢者の日常生活の劇では笑いもあったり真剣に見ていたかと思います。また、認知症高齢者に対しての間違った対応の仕方と正しい対応の仕方のビデオを見ていただきました。
その後、教室に戻り、各クラスではそれぞれグループワークを行いましたが、生徒さんそれぞれの意見を聞くと認知症の高齢者に対する思いが聞かれました。
家族サロンを開催しました。
今回は8名の方が参加されました。
久しぶりの参加の方がみえた時は「〇〇さんお久ぶりです」の挨拶から
「最近本当に困っちゃって。どうしようもないです」と笑いながら話していました。
またいつも参加されている方で、話の内容からその方も認知症の本人も
いつも穏やかに過ごしている方がみえ「〇〇さんは良い関係ですね。お互いが楽しくやっていますね」と言われていました。
介護を行う中で認知症の介護=辛いというイメージがありますが、
そのような話があると、そういったイメージが和らぐのではと思いました。
また長年家族サロンに見えている方から、
「最初はここは、こんなに和気あいあいと話す場所ではなかったです。
みんなこれからどうしようと思いつめた雰囲気な場所でした」という意見が聞かれました。
それだけ認知症が最近は社会から、当たり前のものになったのかなと思いました。
もしそうだったらいいなとも思いました。