ブログ 「 名古屋市西区北部いきいき支援センター 」からのお知らせ
比良温泉にて、健康体操のイベントがありました
平成30年8月15日14時半~ 比良温泉にて、健康体操のイベントがありました。
参加された方の中で「体操から少しずつ出来ることを続けていくことで、健康に良いことをしていると実感ができました」
「体操以外にもバランス良く食べる大体の量の目安を教えてもらったので、さっそく自分でもやってみようと思います」と
いったお声が聞けました。
継続は力なりを皆さんが証明してくださっていますね。
お住いのお近くでこうしたイベントがございましたらぜひご参加ください。
ブログでも情報を得ましたらお伝えしていきますので、更新のチェックをお願いします。
『強者(つわもの)』
いきいき支援センターの勤務を終えての帰り道、
スーパーマーケットに立ち寄ることがあります。
電車通勤で少々時間が掛かるので、
トイレットペーパーなど嵩張るものや冷凍食品は買えませんが
いつも背負っているリュック型バッグに入る程度の食品を買います。
その日もふら~っと立ち寄りました。
すると、あらまあ、懐かしいRさんが。
Rさんにお目に掛かるのは2年振りくらい。
モモやブドウの産地、山梨県出身の彼女は果物が大好き。
どれにしようかな~と果物コーナーで思案中。
「Rさん、お久し振り。お元気そうですね」と声を掛けました。
お顔を上げた彼女はパーッと笑顔を輝かせ、以前と同じ元気さで
「ま、誰かと思ったら珍しい。お元気そうね。ここで買ってるの?」
それをきっかけにお喋りは尽きません。
皆さんのお邪魔にならない場所に移動して旧交を温めました。
「お子さん大きくなった?」「お仕事この辺りだった?」「痩せたんじゃない?」
なーんてRさんがいろいろ仰るものだから、ついつい興が乗って20分もお喋りしてしまいました。
気が付いて「Rさんごめんなさい。貴重なお時間をお邪魔してしまったわ。
またゆっくりお会いしたいわね」と告げるとRさん、「どこでぇ?」
え?と思って「K町で・・・」
「K町か。K町のどこでぇ?」
「お、お習字の・・・T先生の教室で」
「T先生?なーんだ、あんたも習っとったのか」
そして首を捻りながら「ちーっとも思い出せん。アッハッハ。誰だった?」
ですって。
『頼もしきかな』
いきいき支援センターには自転車が数台あります。
地域に出て行くときは、小回りの利く自転車が便利。
活動には無くてはならないアイテムです。
ご近所の自転車屋さんでまとめて買いました。
今日も職員がそれぞれ自転車に跨って颯爽とお出掛け。
ある者は区役所へ。
またある者はお宅訪問。
保健センターや病院へ出向く者もいます。
自転車屋さんの奥さん、ご高齢です。
何せご近所ですからよくお会いします。
「自転車の調子はどうですか?」
「あの色でよかったかな」
と、いつも愛情たっぷりに仰います。
「自転車のタイヤは時々空気を入れてやってね」
「空気が減ると走りにくいでね」
そしてそして
「いつでも来て下さいね。」
「私がプシュッと入れてあげますでね」
奥さん、エアーコンプレッサーの空気入れでプシュッと充填1秒。
カッコよくて頼もしいプロのお仕事ぶりです。
認知症初期集中支援チームの南北合同交流会
H30.8.9 14時~15時 名鉄病院にて、認知症初期集中支援チームの南北合同交流会がありました。
年に1回行っており、今回が3回目となります。
今回は、『1年間の初期集中支援対象者の傾向について』、『地域との連携した、成功事例・困難事例について』を
テーマに話し合いました。
チーム員だけでは解決できない問題がある場合が多く、対象者にかかわる、地域住民や民生委員、ケアマネ等、
関係機関の方と信頼関係を作って連携していくことがとても重要だと感じています。
お互い支えあって認知症になっても安心して過ごせる地域づくりをめざして、みんなで協力していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。