ブログ 「 相談支援事業所かくれんぼ 」の毎日
夏の終わりに。
2016-08-29
長い夏休みも終わりに近づき児童達も2学期に向けいろいろ準備をしています。
児童達がどのように夏休みを過ごしてきたか相談員の立場、目線から見てきた感想を述べさせて頂きます。
R君:児童デイサ-ビス通所中は進んで良く職員の手伝いをしてくれていました。
楽しそうに他児童とも交流を図りながら、積極的にリ-ダ-シップを発揮していました。
y君:集中して漢字検定の試験勉強に取り組んでいました。
結果やいかに?
Aさん:(高校2年)卒業後の行き先(生活介護)に体験実習に行き、雰囲気に慣れてもらっていました。
Yさん:(高校3年)卒業後の就職先への実習参加。
将来の夢を語ってくれました。
Kさん:(中3)高校進学に向け移動支援で通学する為の練習。
職員にも慣れ、その他の外出で水族館に行ってきました。
K君:体調回復に向け、在宅療養し体力を付けていました。
在宅でも普段できない事に時間を掛けて挑戦していました。
Hさん:(高校2年)作業所への実習(実習先への訪問)真面目に作業に取り組んでいました。
夏休みも残りわずかとなりましたが、楽しい思い出作りに協力させて頂きたいと思っています。
障害者差別解消法
2016-07-07
皆様、日々暑さが増してきていますが、いかがお過ごしでしょうか。今年の4月から障害者差別解消法という法律が施行されました。この法律は障害のある方への差別をなくすことで、障害のある方もない方も共に生きる社会をつくることを目指しています。この法律では「不当な差別的扱い」と「合理的配慮をしないこと」が差別になります。「不当な差別的扱い」とは「障害がある」という理由だけでスポーツクラブに入れない、車椅子だからといってお店に入れないことなどは、障害のない人と違う扱いを受けているので、「不当な差別的扱い」であると考えられます。「合理的配慮をしないこと」とは聴覚障害のある人に声だけで話す、視覚障害のある人に書類を渡すだけで読み上げない、知的障害のある人にわかりやすく説明しないことは、障害のない人にはきちんと情報を伝えているのに、障害のある人には情報を伝えていないことになります。障害のある人が困っている時にその人の障害に合った必要な工夫ややり方を相手に伝えて、それを相手にしてもらうことを合理的配慮といいます。私たちもこの法律ができたことによって皆様がよりよい生活を送って頂けるよう応援して参ります。
進路
2016-06-10
お見舞い
2016-05-10