ブログ 「 相談支援事業所かくれんぼ 」の毎日
キングス
門出
3月に入り暖かい日も多くなってきておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。学生は卒業の時期となり高校生は進路も決まり新たな生活が始まろうとしてます。3月31日までは放課後等デイサービスを利用される方、慣れるために就労継続支援事業所に通われる方等、今までとは違う生活環境になると思いますが、引き続き相談や見守り等を続けさせて頂きますのでご安心ください。他事業所に移行される方もおみえになりますが引き続き相談は受けて参りますのでご安心下さい。多機能型生活介護かくれんぼに通所が決まり計画相談を受ける方につきましては親切丁寧にサービス利用計画作成に取り組みますので宜しくお願い致します。平成30年からは障害者総合支援法も改正になり、より一層相談支援専門員も質の良いサービスが求められます。今後とも宜しくお願い致します。 二村
報酬改定に伴う改正内容
3月も間近にせまり暖かい日も多くなってきておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今回は平成30年度障害福祉サービス等報酬改正における主な改正内容を簡単に述べたいと思います。柱としては、①障害者の重度化・高齢化への対応、医療的ケア児への支援や就労支援サービスの質の向上などの課題に対応②改正障害者総合支援法等により創設された新サービスの報酬・基準を設定③平成30年度障害福祉サービス等報酬改定の改定率:+0.47%となっております。内容としては障害者の重度化・高齢化を踏まえた、地域移行・地域生活の支援、医療的ケア児への対応等、精神障害者の地域移行の推進、就労系のサービスにおける工賃・賃金の向上、一般就労への移行推進、障害福祉サービスの持続可能の確保があげられております。相談支援事業所としては全ての内容に携わってきますが、計画相談支援においても改正があり、モニタリング実施標準機間の見直しが行われ、状態の変わりやすい居宅介護利用者が6月から3月となりモニタリング頻度を高めることになりました。相談支援専門員1人あたりの標準担当件数も設定されサービスの質の標準化を図る観点から、1人あたりの相談支援専門員が担当する一月の標準担当件数を35件と設定されました。計画相談支援の基本報酬も見直しされております。皆様がよりよい生活が送れるよう一緒になって考えていきたいと思っておりますので今後とも宜しくお願い致します。 桐岡
盲導犬
まだまだ寒い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今回は盲導犬についてお知らせしたいと思います。盲導犬が日本に初めて紹介されたのは1938年にアメリカの盲導犬使用者が日本に立ち寄り紹介されたのが最初です。その後1957年に国内で初めて日本人の育成で国産盲導犬第1号「チャンピィ」が誕生します。盲導犬といえば「サーブ」が有名だと思います。盲導犬サーブは昭和52年生まれで中部盲導犬協会で訓練を受けた後、盲導犬として活躍していましたが、主人を誘導中、前方から突っ込んできた暴走車から主人を守って事故に遭い、のちに左前足を切断するほどの重傷を受けました。昭和60年には米国テキサス州知事から「テキサス名誉州犬」の称号を与えられ、昭和61年にはJR名古屋駅前に銅像が建てられました。(平成15年にエンゼルパークへ移設)サーブは昭和63年6月に老衰のために11歳で永眠しましたが、今でもサーブの思い出は語り継がれ、子供たちからのお便りも絶えることがないようです。私も盲導犬を見かけるときがありますが、その際はサーブのことを思い出し、心の中にずっと生き続けているようです。 桐岡
年末のご挨拶
本年も大変お世話になりましてありがとうございます。相談支援事業所かくれんぼは相談員2名の体制で約2年が経ちました。まだまだ至らぬ点があり利用者様にはご迷惑をおかけすることもあったと思いますが、「かくれんぼに頼んでよかった」と思って頂けるよう努めますので、引継ぎご指導のほど宜しくお願いいたします。失礼ながら年末年始のご挨拶とさせていただきます。なお、弊社の年末年始休業期間は、12月29日(金)~1月3日、新年は1月4日(木)9時から営業いたします。それでは、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。来年もよろしくお願いいたします。