ブログ 「 相談支援事業所かくれんぼ 」の毎日
「夏の終わりに」
2024-09-30
「夏の終わりに」
9月27日(金)多機能型児童デイサービスかくれんぼ主催の花火大会を実施しました。
場所はかくれんぼ福祉センター前の駐車場で参加児童が道路に出る事の無いよう、
安全確保しておこないました。
通所児童の保護者様も多数参加して頂き、企画が盛り上がりました。
日々、相談支援専門員として関わる児童の成長と楽しそうな姿を見る事もでき、
楽しい時間を共有する事も出来ました。
保護者様も指導員、他の保護者様との関わりが持て、学年を超えた情報共有が出来、
有意義な時間を過ごす事が出来たようです。
来年の花火大会が今から楽しみです。
夏休み真っ只中!
2024-08-15
夏休みを利用して
2024-07-02
北区自立支援協議会相談支援部会に参加して
2024-06-24
障害のある子へのお金の残し方
~「親なき後」を考える~
弁護士法人名古屋南部法律事務所平針事務所
弁護士 高 森 裕 司 様の講演を視聴して
障害のあるお子さんの親としては「親亡き後」(「親のいるうちにしておくとよいこと、できる事」)が心配
講義の中で民事信託(家族信託)と後見制度
●身上監護は誰がするのか。⇔結局親族頼み?
受託者に本人の行為の取り消し権はない。
●裁判所の関与はほぼ無い。不正に対するリスク。
⇒信託と後見の併用
お金を残しても
1心配・不安
「親亡き後」のため、お金を残しても、
▲浪費が心配
▲管理が心配
消費者被害
経済的虐待
2お金を残す目的、何に必要か
医療 →国民健康保険、障害者医療費補助制度、自立支援医療
住居 →一人暮らし(自宅、アパ-ト)、グル-プホ-ム、入居施設
生活費 →光熱費、食費、被服費、雑費、こずかい・・・
◎本人の特性、環境によってさまざま
◎障害福祉の制度は変わる可能性
※最後は生活保護
3本人の収入
障害年金
各種手当て
就労
4必要なのは「人」
▲兄弟への負担に考慮
◎青年後見人
◎誰が後見人になってもいいように関わる人を増やしておく
後見人でなくても、いろいろなことに「気づく」人、相談できる人、本人の
ニーズを探してくれる人を一人でも多く探す(公的支援、福祉職、それ以外の
専門家、本人の友人・知人・話し相手、など)
※利用しているサービス提供先の社会福祉法人
※複数のサービス利用(相談、入所、就労・日中活動)
※雇用主
※基幹相談支援センタ-等に相談しておく
※親族、友人の眼
◎いわゆる「親亡き後問題」(親のいるうちにしておくとよいこと、
できること)は、親が亡くなった後のことではなく、親がいきている
うちから起きる問題
▲最悪、周りが精神科病院に強制入院させてしまう危険も
※退院できない精神科病院の問題点
▲背景には、「親の役割」が大きすぎる国の「親任せ」政策の問題
お金があってもそれだけでは約二立たない。
残したお金を使う仕組み、「人」が大事
相談支援専門員としてひとりひとりの必要な人になれるように努力していきます
~「親なき後」を考える~
弁護士法人名古屋南部法律事務所平針事務所
弁護士 高 森 裕 司 様の講演を視聴して
障害のあるお子さんの親としては「親亡き後」(「親のいるうちにしておくとよいこと、できる事」)が心配
講義の中で民事信託(家族信託)と後見制度
●身上監護は誰がするのか。⇔結局親族頼み?
受託者に本人の行為の取り消し権はない。
●裁判所の関与はほぼ無い。不正に対するリスク。
⇒信託と後見の併用
お金を残しても
1心配・不安
「親亡き後」のため、お金を残しても、
▲浪費が心配
▲管理が心配
消費者被害
経済的虐待
2お金を残す目的、何に必要か
医療 →国民健康保険、障害者医療費補助制度、自立支援医療
住居 →一人暮らし(自宅、アパ-ト)、グル-プホ-ム、入居施設
生活費 →光熱費、食費、被服費、雑費、こずかい・・・
◎本人の特性、環境によってさまざま
◎障害福祉の制度は変わる可能性
※最後は生活保護
3本人の収入
障害年金
各種手当て
就労
4必要なのは「人」
▲兄弟への負担に考慮
◎青年後見人
◎誰が後見人になってもいいように関わる人を増やしておく
後見人でなくても、いろいろなことに「気づく」人、相談できる人、本人の
ニーズを探してくれる人を一人でも多く探す(公的支援、福祉職、それ以外の
専門家、本人の友人・知人・話し相手、など)
※利用しているサービス提供先の社会福祉法人
※複数のサービス利用(相談、入所、就労・日中活動)
※雇用主
※基幹相談支援センタ-等に相談しておく
※親族、友人の眼
◎いわゆる「親亡き後問題」(親のいるうちにしておくとよいこと、
できること)は、親が亡くなった後のことではなく、親がいきている
うちから起きる問題
▲最悪、周りが精神科病院に強制入院させてしまう危険も
※退院できない精神科病院の問題点
▲背景には、「親の役割」が大きすぎる国の「親任せ」政策の問題
お金があってもそれだけでは約二立たない。
残したお金を使う仕組み、「人」が大事
相談支援専門員としてひとりひとりの必要な人になれるように努力していきます