ブログ 「 きよすみ荘」の毎日
3月27日(日曜日)は「さくらの日」
2022-03-30
こんにちは。支援員の星野です。やっと暖かくなってきました。今年の名古屋市の桜の開花日は3月22日でした。ここ「軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘」の桜も25日頃から咲き始めてきました。27日にはまだ2分咲きほどでしたが、30日には一気に花びらが開き始め「満開近し!」本当にきれいですね!
また、先日の3月27日(日曜日)は「さくらの日」でした。日付は「3×9(さくら)=27」の語呂合わせと、七十二候の一つ「桜始開」(さくらはじめてひらく)が重なる時期であることから来ているそうです。この日の昼食はこの「さくらの日」を記念した内容でした。桜えびとそらまめの混ぜご飯、さわらの西京焼き、豆腐とみつばのすまし汁に、お茶菓子に桜もちが添えられていました。まさに桜づくしの内容で本当においしかったです。入荘者様にも大好評でした!
「きよすみ大正琴カルテット」
2022-03-30
こんにちは。支援員の星野です。ここ「軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘」には10台ほどの大正琴があります。長い間使われてこなかったのですが、昨年の秋頃から数名の職員がポロンポロン~と弾き始めました。せっかくの機会なので練習して入荘者様に演奏を披露できたらいいね、と話が盛り上がっていました。4人の職員が個人練習を開始。荘内のあちらこちらで大正琴の音色が流れていました。名付けて「きよすみ大正琴カルテット(四重奏)」の結成です。(私、星野は大正琴の楽譜がチンプンカンプンで読めなかったので参加しませんでした。)
メンバーは個人練習を積んで3曲をマスターしましたが、いざ4人で合奏を始めると呼吸が合わず、途中で何度も演奏がストップしていました。「これは想像以上に大変だ!」と思ったかもしれないですね。全員、大正琴の演奏は初めてだったので仕方がないですよね。何度も何度も繰り返し合奏していた姿は印象的でした。
しかし、先日の合奏で「あれっ?弾けてる⁉」 綺麗で芯のある音色で三拍子の難曲「ふるさと」を息ピッタリで演奏していました。楽器は繰り返し繰り返し地道な練習していると、ポンッと上達する瞬間がやって来るものです。これぞ楽器演奏の醍醐味だと思います。
「大正琴」はその名の通り、1912年(大正元年)地元の名古屋大須の森田屋旅館の森田吾郎氏が二弦琴をもとに、タイプライターのキーにヒントを得て発明した楽器だと言われています。名古屋で名古屋発祥の楽器を演奏するなんて、とても素敵な事ですね。もうすぐの発表会が今から楽しみです!
「書道クラブ」
2022-03-15
こんにちは。支援員の星野です。今回はここ「軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘」の伝統のクラブ活動「書道クラブ」をご案内いたします。参加者の減少と感染症対策のため長らく活動を休止させていただいていましたが、「書道クラブを是非復活させて欲しい。」との依頼を受け、昨年の4月に再スタートいたしました。新しく入荘された方も加わり、5名の入荘者様が毎月1回筆を走らせています。
このブログでもたまに作品を掲載していますが、皆様とても達筆で驚かされます。おそらく、学生時代から長く続けられてきたと思われます。1字1字丁寧で、しかも力強い筆さばきであることを、掲載した写真からお分かりいただけると思います。
来月からきよすみ荘では、クラブ活動の担当の職員を変更することになっています。私はおもに寺子屋クラブと生け花クラブを担当していましたが、4月からは書道クラブとぬり絵クラブを担当することになりました。せっかくの機会なので、私も書道クラブの時間に約40年ぶりに毛筆を握ってみたいと考えています。かなりの「へたっぴー」だと思いますが、先輩方に指導していただければと考えています。
「浴室」
2022-02-28
こんにちは。支援員の星野です。今回はここ「軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘」内の浴室について紹介いたします。
きよすみ荘の2階に女子風呂と男子風呂がございます。女子風呂には大浴槽とシャワー6基があります。女子風呂は男子風呂に比べて一回り広くなっており、女性に優しい造りになっています。男子風呂には大浴槽とシャワー4基があります。脱衣場にはトイレが併設されていて、安全・安心にご利用して頂けるようになっています。(脱衣場には呼び出しボタンが設置されていて、緊急時にはすぐに職員が駆けつけるようになっています。)
浴室の開放日は月・水・金曜日の週3回です。夏季はプラス火・木・土曜日にはシャワー浴が出来るようになっています。(ただし日曜日は除く)午後1時30分~午後7時の間ご自由に入浴ができます。入荘者様はお体をきれいに洗ってから、大きな浴槽でゆったり湯に浸かっていらっしゃいます。「いい湯だったよ、ありがとう!」とお声を掛けてくださることもあります。
安全・安心にご利用して頂けるようにと願いながら、ご利用日の翌日の午前中に職員が浴室内・脱衣場・トイレを清掃しています。お風呂は皆さんの楽しみでもあるので、浴室内は「清潔」が保てるよう心掛けています。
「ヘルストロン室」を毎日開放しています。
2022-02-21
こんにちは。支援員の星野です。今回はここ「軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘」内の人気スポット「ヘルストロン室」を紹介いたします。
ヘルストロンとは電界を身体に作用させる電位治療器の事。1階ロビー横の部屋に2台設置していて、毎日多くの入荘者様がご利用になっています。この施設用ヘルストロン器は20分間座るだけで9,000ボルトの電界が全身の血行を促進する機器です。写真の様に椅子型の物で皆様の健康を下支えしています。特にピリピリと感電する事もなく、壁に貼ってある説明書をご理解の上のご利用となっています。効能効果は頭痛・肩こり・慢性便秘・不眠など。早朝6時~夜20時までのご都合の良い時間にどうぞ!というスタイルです。
また、電動式リクライニング式マッサージチェアーも併設しています。皆様、横になって首・肩・腰・ふくらはぎをほぐしていらっしゃいます。このチェアーで横になって読書をする方もいらっしゃいます。
入荘者様は皆様各自で健康管理をされています。毎日ヘルストロン室をご利用される方、週に何回と決めてご利用される方等様々です。同時にマスクの着用・検温・手指消毒の徹底などの感染症対策も徹底して行って下さっています。あと1ヵ月もすると桜が咲きます。もうすぐ春ですね。1日も早く感染症が収束して欲しいと願っています。