ブログ 「 きよすみ荘」の毎日
2週間が経過して…
2020-04-13
ご意見の大切さ
早いもので令和2年4月1日の運営開始から約2週間が経過しました。
当然のことながら、入荘者の皆様の中には令和2年3月31日までの運営方法と相違のあることに
お気づきの方もお見えになります。
特に「食事」については、味や見た目、そして温度に至ってまで、その変化を個々に感じているようで、
たくさんのご意見を頂戴しています。
ある入荘者の方が発した言葉が、とても印象的で「ハッ」とさせられるものがありました。
それは、「(コロナウイルスの影響で外に出ることを控えているから)今、私たちには食事くらいしか
楽しみがない」という言葉です。確かにその通りです。
入荘者の皆様には、現在不要不急の外出をできるだけ控えていただくように、切にお願いをしています。
そのような中だからこそ、「おいしいものが食べたい」と思う気持ちは、当然の心理だといえます。
栄養士、調理員は、入荘者の皆様にとって「どのような味が好まれるのか」「どのような食事を提供
すれば喜んでいただけるのか」について、入荘者の皆様の「ご意見」を参考に、試行錯誤を繰り返し
ながら日々模索をしています。
食事のみならず、きよすみ荘における日常生活全般において、入荘者の皆様に満足していただくには、
まだまだ時間はかかると思いますが、皆様からの「ご意見」を大切に私を含めたスタッフ一同で、
日々検討を続けていきたいと思っております。
軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘
荘長 吉田裕輔
はじめまして
2020-04-01
はじめまして
皆様、はじめまして。
令和2年4月1日より「軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘」の荘長を仰せつかりました吉田と申します。
軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘は、昭和56年より名古屋市港区秋葉の地に根差し、約40年を経過して
いる施設となります。
このたび、私どもの法人「特定非営利活動法人かくれんぼ」が運営を任されることとなりましたが、
これまで名古屋市様、社会福祉法人共愛会様が尽力して、多くの入荘者の方々の生活を守ってこられました。
この素晴らしい先人の努力に恥じぬよう、私どもも職員一丸となって入荘者の皆様方の安心できる生活を
支えていく所存でございます。
また、入荘者の皆様にとっての安寧の地を作るだけでなく、地域に対しても積極的に働きかけを行い、
地域の方々に役立つ、開かれた施設を作っていきたいとも考えております。
数年後には、きよすみ荘を入荘者、ならびに地域の方々にとって「なくてはならない存在」にすることが
私どもの目標です。
引き続き、軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘の運営に関し、ご理解とご協力を賜りますよう、
深く深くお願い申し上げます。
令和2年4月1日
軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘
荘 長 吉田 裕輔
ごあいさつ
2020-04-01
ごあいさつ
この度 2020年4月より、軽費老人ホーム「名古屋市きよすみ荘」の運営管理を受託致しました特定非営利活動法人 かくれんぼ でございます。
65歳以上の自立した「生活の場」として 名古屋市から提供されている施設です。
かくれんぼと致しましては、人生の総集結の場としてご縁をいただいた方々と、その人らしく、明るく、楽しく、生きがいを持って生活できるような場を構築してまいります。
入居者の方々 各個には 私共と一緒に新たな「目標」や「楽しみ」など、自身のやりたいことを見つけていたただきたいと思います。
お互いを思いやりながら「私たちは、大きな家族だ」と自慢していただけるような「名古屋市きよすみ荘」を目指してまいります。
特定非営利活動法人かくれんぼ
理事長 水野 千惠子