ブログ 「 きよすみ荘」の毎日
毎日15時から「ゴミ回収」しています。
2021-11-29
こんにちは。支援員の星野です。ここ「軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘」では毎日15時(午後3時)から「ゴミ回収」を行っています。
「ピン・ポン・パン・ポ~ン(チャイム音)。皆様にお知らせします。ただいまよりゴミの回収を行います。ゴミのある方は1階ロビーまでお越しください。」のアナウンスが流れると「ゴミ回収」のスタートです。可燃ゴミ、不燃ゴミ、プラスチック製容器包装、ペットボトル、空き瓶、アルミ缶、スチール缶、新聞紙、雑誌類、段ボールなど、名古屋市の区分に沿って職員が回収しています。
入荘者様はきちっと種類ごとに分けて1階ロビーにゴミを出して下さっていますので、私たち職員も大助かりです。きよすみ荘のある名古屋市は全国に先駆け、今から20年以上前からゴミの分別回収を行っています。地球温暖化阻止を気にかけている入荘者様が徐々に増えている実感があります。
「きよすみ荘」は入荘者様と職員を合わせると100人を超える大所帯なので、毎日たくさんのゴミが出ます。可燃ゴミは45リットルで1日平均4袋、プラスチック製容器包装は1袋出ます。皆様こまめにゴミを出しているので居室は清潔感にあふれています。
(土曜日・日曜日は可燃ゴミのみの回収となっています。)
毎日のカルシウム補給 「牛乳・ヨーグルト提供」
2021-11-19
こんにちは。支援員の星野です。ここ「軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘」では平日9時から行われるラジオ体操のあと、食堂にて「牛乳・ヨーグルト提供」を行っています。土、日、祝日のラジオ体操が休みの日も行っているので、1年365日、毎日カルシウムの補給が出来るようになっています。
通常の白い牛乳の冷えたものと温めたもの、コーヒー牛乳の冷えたものと温めたもの、さらにヨーグルトも準備されています。ラジオ体操を終えた入荘者様は次々と食堂へ来られて、お好みの飲み物を手にテーブルに着席されます。皆さま短い時間の談笑を楽しまれています。私が担当の時はこの空間がホテルのラウンジ風になるといいなと思い、アート・テイタムやビル・エバンスなどのジャズピアノのCDを流しています。
夏の暑い日でも多くの入荘者様はホット牛乳を飲まれていました。皆様ご自身の体調管理を深く考えていらっしゃいます。ラジオ体操とカルシウム補給のこの15~20分を送ってから「きよすみ荘」の1日がスタートします!
晴天でした! 「きよすみ荘秋祭り」~その2~
2021-11-13
再びこんにちは。支援員の星野です。「きよすみ荘秋祭り」の様子をご覧ください。今回は写真を計20枚掲載いたします。穏やかな秋の一日でした。
晴天でした! 「きよすみ荘秋祭り」~その1~
2021-11-13
こんにちは。支援員の星野です。先日の11月3日(水曜日・文化の日)ここ「軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘」では「秋祭り」が開催されました。
テント設営、屋台準備、食材準備などを順次進め、北区・かくれんぼ本部より17名の応援手伝いもあり予定通り午後2時スタート。この日の名古屋市の最高気温は22.6℃、快晴でした。入荘者様は食券を手にお好みの食べ物を注文されていました。たこ焼き、焼きそば、みたらし団子、鬼まんじゅう、ふかし芋、わたがし、ベビーカステラ、レモネードなどが準備され、懐かしい昭和のお祭り風景が繰り広げられました。屋外テーブルと集会室による屋内テーブルに別れソーシャルディスタンスもバッチリです。皆様ニコニコ笑顔でおっしゃべりをしながら秋のひと時を楽しまれていました。
私も全品試食いたしました。どれもその場で調理されたものなのでアツアツで美味しかったです。たこ焼きは外はカリッと中はトロ~リとして美味しかったですね。ふかし芋を食べたNさん(80代・女性)は「小学生の時、疎開先でよく食べたんですよ。本当に懐かしい。」と仰っていました。愛知県の郷土和菓子「鬼まんじゅう」もとても美味しかったです。園芸クラブで育て収穫したさつま芋をサイコロ状にカットして砂糖をまぶし、小麦粉で練って形を整えオーブンで蒸したものを2人の女性職員が調理していました。やさしい味に心がほっこりしました。途中、近所の小学生4人が遊びに来てくれました。わたがしを作って楽しんでいました。大歓迎です!
入荘者様は緊急事態宣言や厳重警戒措置等で長い期間外出を制限されてきました。コロナウイルス感染者が減少した11月に入っても、マスクの着用・手指消毒の徹底等の感染症対策を自主的に継続されています。秋祭りの後も「今日は楽しかった。ありがとう!」と従業員にお声掛けをされていました。
そんな先輩方をいつも見習っています!
それでは「きよすみ荘秋祭り」の様子をご覧ください。
新たなクラブ活動が発足しました。 「麻雀クラブ」
2021-10-27
こんにちは。支援員の星野です。先日の10月25日(日曜日)ここ「軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘」で新たなクラブ活動の「麻雀クラブ」が発足しました。担当の支援員が企画・立案、台や牌の購入、参加者の募集、規約作り、事前の説明会など約2ヵ月かけて準備してきました。
初回は寺子屋クラブやぬり絵クラブも行われている娯楽室にて開催されました。麻雀の台は牌を手積みする昔ながらのものを2台使用しています。私も様子をのぞいてみましたが、参加者の皆さんは和気あいあいと麻雀を楽しまれていました。ルールも知らない女性の入荘者様が何人も参加されていたことには正直驚きました。麻雀に詳しいSJさん(80代・男性)が初めての方に丁寧にルールを教えていたお姿はとても印象的でした。「このクラブをきっかけに麻雀を覚えたい!」「新しい友人が出来そうです!」「とても楽しかった!」など様々な感想が寄せられました。さっそく、きよすみ荘の名物クラブ活動となったようです!
(新たにスタートした「麻雀クラブ」では定期的な換気、手指消毒の徹底、マスクの着用、大声の禁止など感染症対策を行って開催しています。)