ブログ 「 きよすみ荘」の毎日
1月の「きよすみ荘」
2022-01-31
こんにちは。支援員の星野です。ここ「軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘」の1月の様子の写真を掲載いたします。ご覧ください。22日の昼食で出された「和風おろしハンバーグ」はとても美味しく、入荘者様にも大好評でした。
毎週土曜日と日曜日に「輪投げ」を開放しています。
2022-01-12
こんにちは。支援員の星野です。ここ「軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘」では毎週の土曜日と日曜日に、1階ロビーにおいて「輪投げ」を開放しています。時間は午前9時から午後4時まで。輪投げの台を3台セットしてありますのでお時間のある時にご自由に使って下さい、というスタイルです。入荘者様の多くがこの気軽にできるスポーツを楽しんでおられます。
我々職員も折を見てやってみますが、輪投げはなかなか難しいです。9個の輪を投げますが、やっと2~3回的棒に入るぐらいです。「なまかわ(名古屋弁)」な私はすぐに飽きて続かないのですが、入荘者様は根気よく継続されています。小気味よく9個の輪を投げるYGさん(70代・男性)や1回1回慎重に投げるYMさん(70代・男性)などスタイルは様々です。このブログ用の写真を撮影していた時、YMさんは高得点の9点の的棒に8回連続で入れていました。隣りで私は固唾を飲んで見ていましたが、最後の9投目が惜しくもはずれ大変悔しがっていました。すごいですよね。9×8=72点!(写真を掲載します。)
輪投げは誰でも気軽に行えるうえに頭も使います。9点の的棒に3個、7点の的棒に1個、5点の的棒に1個、4点の的棒に1個、合計で43点というようにご自身で計算をしなければなりません。適度に体を動かしながら頭では計算。輪投げはまだまだ奥が深いです。きよすみ荘では定期的に輪投げ大会も開催しています。大会の様子もまたこのブログで報告したいと思っています。
「きよすみ荘餅つき大会」
2022-01-04
明けましておめでとうございます。支援員の星野です。先月末、ここ「軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘」では、1階ロビーにて「餅つき大会」が開催されました。1年前はコロナ禍で開催はできませんでしたが、今回は12月に入り感染者数の減少もあり久しぶりの開催となりました。年末に餅をつかないことには、やはり新しい年は迎えられませんよね。以前から温めていた企画がやっと出来ました。
熱々に蒸したもち米を石臼に。入荘者様と職員の「よいしょ~!」「よいしょ~!」の元気な掛け声で杵(きね)が振り下ろされていき、熱々のお餅がどんどん出来上がっていきます。トレーに乗せられたお餅は急いで隣の1階集会室へ運んだあと、入荘者様が鏡餅と花餅をこしらえて下さいました。花餅は写真の通り柳の枝に白とピンクのお餅をつけたものです。とても綺麗なものですね。皆様のご協力のお陰で”あっ”という間に出来上がりました。
更に、お正月の飾りつけをしました。1階ロビーには皆でこしらえた鏡餅と花餅も飾られました。これで心穏やかにお正月を迎える準備が整いました。令和4年はより良い年になることを願っています。(餅つき大会はマスクの着用・手洗い消毒・換気の徹底に留意して行いました。)
南陽東中学校の生徒さんが来てくれました。
2021-12-27
こんにちは。支援員の星野です。先日の12月22日(水曜日)の午後に、南陽東中学校執行部の有志の生徒さん3人と顧問の先生がきよすみ荘に来荘して下さいました。とっても嬉しいことに、入荘者様にと一足早い年賀状を進呈して頂きました。入荘者様も職員も大喜びです。「最高にうれしい!」「手書きはいいわね~!」「本当に素敵なクリスマスプレゼントだね!」とあちこちから声が上がっています。12通の年賀状が全部手書きです。お供え餅、雪だるま、来年の干支の虎、門松、お節料理、コマや羽子板、初日の出に、星のカービィやしまじろうのイラストもありました。カラフルな年賀状で1階ロビーが華やかになっています。南陽東中学校の皆さん、本当にありがとうございます!
「きよすみ荘演芸大会」
2021-12-17
こんにちは。支援員の星野です。11月27日(土曜日)にここ「軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘」では1階ロビーにて演芸大会が開催されました。入荘者様にはコロナ禍の中、外出規制もあり普段からストレスが溜まっているかもしれません。そんな中、少しでもストレスが解消できる場を提供できればと職員も準備を進めてきました。
午後1時30分スタート。最初は港区を拠点として幅広く活動している「歌謡舞踏 みひろ会」の見事な歌謡舞踏でスタート。趣味を同じくするもの同志が集い、心身の健康保持とボランティアに努めることをモットーとしているグループです。設立は平成元年、女性6名、司会の男性1名が寄って下さいました。二人一組で扇子や傘を使った優雅な舞踏には入荘者様の目は釘付けです。皆様、足腰が丈夫で姿勢がピッシっとしていたことが印象的でした。
続いて「カラオケクラブ」の参加者様によるカラオケの披露です。事前に募集をかけ、自ら立候補された女性2名と男性5名の計7名が日頃の成果を披露されました。「兄弟仁義」「お岩木山」「北の一本釣り」「ラブレター」「ブランデーグラス」「大阪ラプソディー」などが流れ、ロビーはまさに昭和にタイムスリップしたかのように盛り上がりました。「たそがれ恋物語」を披露されたSさん(90代・女性)は「私は毎年この演芸会でカラオケに参加しているの。来年もまた出たい!」と仰っていました。拍手大喝采です。
最後はわたくし星野のコントラバスと北区かくれんぼ本部指定管理事業部・岡田部長のギターとヴォーカルのコンビで、懐かしの昭和歌謡とジャズの生演奏をしました。藤山一郎「青い山脈」、坂本九「上を向いて歩こう」、フランク・シナトラ「月へ飛ぶ思い」、憂歌団「おそうじオバチャン」を次々と演奏。1曲ごとに大きな手拍子と歓声をいただきました。「やっぱり生の演奏はいいね!」とKさん(70代・男性)にお声を掛けていただきました。最後は笠置シヅ子「東京ヴギウギ」で大盛り上がり。アンコールも頂き嬉しかったです。
大盛況のうちに終わった「きよすみ荘演芸大会」。2時間が”あっ”という間に過ぎ去った感じでした。これから年末にかけて様々なイベントを企画しています。また、このブログで報告していきたいと思います。