ブログ 「 名古屋市西区北部いきいき支援センター 」からのお知らせ
西区民祭りに参加しました
西区民祭りに参加しました。
いきいき支援センターのブースはボールを使った健康体操と、頭の体操として脳トレの体験や、出張相談を行いました。
ボールを使った健康体操終了後は、体操に使ったボールをプレゼントさせていただき、自宅でも運動していただける形にしました。
健康体操は介護予防体操の体験という形で、高齢者だけではなく、子どもも参加できる形にしました。健康体操は大盛況でありがたいことに、参加者100名を予定していましたが、各回満員となりました。
来年もボールを使った健康体操を行う予定です。
来年も同じ時期に行いますので、是非お越しいただければと思います。
認知症サポーター養成講座
山田東中学校での認知症サポーター養成講座を行いました。
山田東中学校の生徒さんは、自分のご家族にもご高齢者がいる生徒さんが数多くいるせいもあってか、生徒の皆さんは大変熱心に講座を聴講されていたのが、印象としてありました。
次に劇団イキイキ職員によるグループホームに入所している認知症高齢者の日常生活の劇では笑いもあったり真剣に見ていたかと思います。また、認知症高齢者に対しての間違った対応の仕方と正しい対応の仕方のビデオを見ていただきました。
その後、教室に戻り、各クラスではそれぞれグループワークを行いましたが、生徒さんそれぞれの意見を聞くと認知症の高齢者に対する思いが聞かれました。
家族サロンを開催しました。
今回は8名の方が参加されました。
久しぶりの参加の方がみえた時は「〇〇さんお久ぶりです」の挨拶から
「最近本当に困っちゃって。どうしようもないです」と笑いながら話していました。
またいつも参加されている方で、話の内容からその方も認知症の本人も
いつも穏やかに過ごしている方がみえ「〇〇さんは良い関係ですね。お互いが楽しくやっていますね」と言われていました。
介護を行う中で認知症の介護=辛いというイメージがありますが、
そのような話があると、そういったイメージが和らぐのではと思いました。
また長年家族サロンに見えている方から、
「最初はここは、こんなに和気あいあいと話す場所ではなかったです。
みんなこれからどうしようと思いつめた雰囲気な場所でした」という意見が聞かれました。
それだけ認知症が最近は社会から、当たり前のものになったのかなと思いました。
もしそうだったらいいなとも思いました。