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ブログ 「 相談支援事業所かくれんぼ 」の毎日

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重度身体障害の在宅雇用

2019-06-28
梅雨の候、平素は格別なご高配を賜り厚く御礼申し上げます。先日、重度身体障害の在宅雇用についての研修を受けてまいりました。「働けない」から「働ける」へという題目で、ある会社の障害者の在宅雇用について話を聞いてきました。課題は、1.雇用管理 2.コミュニケーション管理 3.情報管理・セキュリティ 4.緊急時の対応があげられます。それぞれに対して大切なことは、1は信頼して、任せること。2は話を最後まで聞く傾聴姿勢、相手を思いやる会話姿勢。3は(在宅社員と会社が)相互に信用・信頼が必要。4は自然災害などは重度障害者=災害弱者と常に意識。社員の環境変化などへはご家族は最大のサポーターと考えます。また在宅雇用に必要なスキルは3つの自己と言われ、自己管理・自己判断・自己完結が顔が見れないこそ、絶対必要なスキルとなります。在宅雇用のデメリットは孤独感を感じやすい、問題が起きてもすぐに聞けない、複数業務を1人で進捗管理などがあげられますが、3つの自己がスキルとして直結してきます。情報通信技術が発達していく中で、時間や場所にとらわれない柔軟な働き方が今後ますます出来るようになっていくと思われます。相談支援専門員として少しでもお役に立てるよう取り組んで参ります。

世界禁煙デー

2019-05-31
毎年5月31日は世界禁煙デーで、世界保健機関が制定した禁煙を推進するための記念日です。1995年時点で世界の喫煙者は10億1000万人であり、約5人に1人の割合となっています。毎年世界で300万人が喫煙が原因とみられるがんや心臓病で亡くなっており、このままでは2030年代初頭には喫煙による死亡者が年間1000万人に達すると世界保健機関は警告しています。喫煙しない方でも受動喫煙による健康の悪影響が問題になっています。厚生労働省の調べでは、受動喫煙が影響による病気での死亡者の推計が日本で年間6800人と発表されてます。望まない受動喫煙をなくすため、健康増進法が改正され、段階的に施工されます。平成30年7月25日に公布された法律では、たくさんの人が利用する施設等の種類に応じて、敷地内禁煙や屋内禁煙にすること、また喫煙場所の案内を掲示することなどが段階的に義務付けられてます。今年の7月1日より学校や病院、児童福祉施設等、行政機関の敷地内が禁煙の規制が開始され、2020年4月1日からは飲食店や事務所などの原則屋内禁煙が施工されます。喫煙者にとっては、ますます肩身の狭い思いをしそうですね。これから益々暑くなり、6月には梅雨もあります。朝晩の気温差があり体調の管理が大変ですが、くれぐれもご自愛くださいませ。

平成も・・・

2019-04-25
 ゴールデンウィークが目前となり、何かと心楽しい日々ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。平成という元号も残り数日となりました。もともと日本で最初に元号が使用されたのは飛鳥時代(592~710年)と言われています。その最初の元号は大化で、以降現代までつながっています。日本の元号は1500年近い歴史があるのは驚きです。かつては日本は、一代一元号という決まりはありませんでしたから、天変地異が起きたり不吉なことが起きたときや、逆に吉兆のしるしを感じたときに変更されることもあったようです。現在元号を使用しているのは世界中で日本だけです。平成に続く新元号は「令和」です。由来は万葉集の「梅花の歌三十二首」のようです。「令和には人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められております」と安倍総理は会見で説明しています。令和という時代が皆様にとって幸せな時代になることを願っております。特定非営利活動法人かくれんぼは平成14年に設立し、相談支援事業所かくれんぼは平成26年に開所いたしました。令和に元号が代わっても、かくれんぼの理念である「等生」高齢者も障害者も子供も健常者も、すべての人が均等にあたりまえの生活ができるような社会の実現をめざします。今後ともよろしくお願いいたします 桐岡

卒業

2019-03-23
 3月も中旬を過ぎ、暖かい日も多くなってきておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。学生では卒業する生徒さんもみえ、高校生は進路も決まり新たな生活が始まろうとしてます。3月31日までは放課後等デイサービスを利用される方、慣れるために就労継続支援事業所に通われる方等、今までとは違う生活環境になると思いますが、引き続き相談や見守り等を続けさせて頂きますのでご安心ください。なかには新しい通所先の事業所までの移動に不安を覚える方もみえるので、相談員が付き添って練習を行うこともありました。他事業所に移行される方もおみえになりますが引き続き相談は受けて参りますのでご安心下さい。多機能型生活介護かくれんぼに通所が決まり計画相談を受ける方につきましては親切丁寧にサービス利用計画作成に取り組みますので宜しくお願い致します。今後とも宜しくお願い致します。  二村

耳の日

2019-02-28
 3月3日は「耳の日」であることを、皆さんはご存知でしたでしょうか。「難聴と言語障害をもつ人々の悩みを、少しでも解決したい」という社会福祉への願いと「み(3)み(3)」の語呂合わせより、昭和31年に社団法人(当時)日本耳鼻咽喉科学会が制定しました。正常に耳が機能している方は、「正常に聞こえる」ということの意識を忘れがちですが、近年、日本の18人に1人は聴覚に何らかの困難を抱えているといわれており、決して他人事とばかりはいっていられない状況でもあります。聴覚障害は生まれつきの障害(先天性)か、病気や事故などによる障害(中途障害)かでも、その障害の内容には個人差があります。外見からは障害のあることが分かりにくいために、「不自由なく歩ける」だから「障害は軽い、耳が聴こえないだけ」などといった誤解を受けたり、不利益な目にあったり、危険にさらされたりと、社会生活上の不安は尽きません。何よりも話し言葉による意思の疎通(コミュニケーション)がはかれないことが聴覚障害者の大きな悩みです。コミュニケーション手段としては筆談や手話等があります。聴覚障害者の方が困っている場面に居合わせたら、メモをとるなど情報を提供することが望まれます。障害の有無にかかわらず、自立して社会に参加し、支え合う「共に生きる地域社会」の実現の一助になれるよう、相談支援事業所かくれんぼは努めていきます。
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