特定非営利活動法人かくれんぼ｜居宅介護支援｜共同生活介護｜通所介護｜訪問介護｜指定管理事業｜

令和3年12月8（水）14：30～15：30
地域交流サロン【おしゃべり茶房】を開催致しました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、基本的な予防策を行いながらの実施となりました。

～今回は大学生の方にボランテイアで「落語」を披露して頂きました！～
内容：「落語とは・・」　　噺：「バールのようなもの」　を披露

今回、参加者同士の呼びかけもあり、15名という多くの方が参加されました。大変賑わい、私たちも嬉しく思います。
皆さん、昔は落語を親しんだ経験があるということで熱心に噺を聞いてみえました。「オチ」の所では笑い声が響きました。「懐かしいね～」「落語が聞けて良かった」等、感想を述べられていました。

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「おしゃべり茶房」では、新型コロナウイルス感染症拡大防止策を施しながら、地域の「憩いの場」作りの為に今後もサロン活動を行っていきたいと考えています。
是非一度おしゃべり茶房に足をお運びください。
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開催日：毎月　第２水曜日
次　回 :令和4 年1月12日（水）14：30～15：30（予定）
（感染症の状況によっては中止となる場合あり）
場　所 ：コミュニティカフェ　かかぽ　西区市場木町６７番地


「おしゃべり茶房」に関するお問い合わせ
西区北部いきいき支援センター　川村・夏・坂本 まで
TEL: 052-505-8343　　FAX: 052-505-8345

今回はご要望にお応えし『介護保険のはなし』を中心の内容で講義を行いました。
介護保険パンフレットだけでは伝わりにくい手続きや料金の話をはじめ、具体的な事例を用いながらの流れで講話を行いました。参加者の中には既にサービス利用中の方もいましたが、いくつか質問もいただきました。
休憩後に行ったのは『音楽体操』です。『青い山脈』『３６５歩のマーチ』に合わせ、皆さん元気に身体を動かすことができました。
「みんなでやると楽しいね」との声も聞かれ、有意義な時間のお手伝いができたとこちらも嬉しくなりました。

だんだんと寒くなります。免疫力向上や転倒予防のためにもぜひ身体を動かすことにも取り組んでみて下さいね。

R3年11月29日（金）に 「令和3年介護保険改正に伴う留意点」をテーマに現役の実地指導員でもある、TMCサポートの田中氏に講義を行っていただきました。場所は西区役所講堂、参加者は西区内の居宅介護支援事業所のケアマネジャー43名でした。
内容としては
・ケアプランにおける訪問介護等の利用割合の説明義務について
・訪問看護のリハビリ利用/通所介護の入浴介助算定における留意点
・プラン等の電磁的保管、配布についてのアドバイス
・ＢＣＰ作成、感染対策の考え方
など。参加者からは「今日教えていただいたことを糧にして、指導に備えていきたい」「やらなければならないことで、抜け落ちている部分があったので、修正する」など感想いただきました。

なおコロナ禍の期間、名古屋市ではしばらく実地指導は行えていないとのことですが、感染状況が落ち着いてきたこの頃は、実地指導を再開しようという動きもでているとのこと。
ケアマネジャーが運営基準減算にならないよう、実地指導に対しての備え、サポートを今後も研修という形を通じて行っていきたいと思います。

令和３年11月20日に”おれんじドアも～やっこなごや”ご本人の為の物忘れ相談窓口を開催しました。
当日は山田真由美様が欠席で残念でしたが、久しぶりに参加された方がとりまとめて下さり笑顔溢れる和やかな雰囲気の中で行うことができました。認知症当事者の方が8人、家族支援者の方が11人参加されました。「新型コロナウイルス感染症」拡大予防としてアクリル板の設置・検温・マスク着用・手指消毒等を行いました。

今回は初めて参加された当事者の方が2名、支援者の方が4名と多くの方に来て頂きました。初めは緊張されていた当事者の方も隣席の方が優しく「大丈夫よ」と声をかけて下さり、時間が経つにつれ笑顔が増えていきました。
支援者の話の中では「頑張りすぎると自分が燃え尽き症候群になってしまうよ」といった介護体験や悩み等のエピソードが出るたびに他の方々も共感されていました。「ここにくると気持ちが軽くなる」と話されたお言葉。悩みや不安を皆さんで共感できる場所が“おれんじドアも～やっこ”の最大の魅力だと感じております。

おれんじドアは今年の6月で開催4年目となりました。今後もおれんじドアでの出会いをきっかけに様々なつながりができ、前向きに生活していくエネルギーを共有できる場所になればと思っています。
素敵な「出会い」を大切に、皆さんが笑顔で、日々穏やかに過ごしていける様に、いきいき支援センター職員一同努めて参ります。

次回開催
日時 ： 令和３年 12月18日（土） 13：30 ～ 15：00
場所 ： 名古屋市西区役所4階多目的室　（名古屋市西区花の木２丁目１８―１）
※初めて参加される方は、事前にいきいき支援センターに問い合わせをお願いします。
※新型コロナウィルス感染拡大状況次第では中止とさせて頂く場合があります。

11月11日に山田地域センターで『家族サロン』を開催しました。
前半は福祉用具事業所の株式会社トーカイ様を招き、認知症に関する福祉用具（センサーマット、GPS、電子薬カレンダー）について紹介してもらった。みなさんは展示台の近くに集まって質問や「昔はこんな便利なものがなかったけど、今はいろんなものがあるんだね」「これ便利だね」と興味を示されていた。
後半は交流会として参加者間で近況報告と、認知症の介護の大変さとコツを共有し合い、自由におしゃべりをしてもらった。
終わり際に参加者の一人から「家族サロンに参加するまでは、自分が世界で一番不幸だと思っていた。認知症本人からいつも否定されるので、介護が嫌になっていました。でも家族サロンに来ると同じ立場の方々がいて、自分の話を肯定的に受け止めてくれるので、救われた」と周りに感想を共有してくれた。それを他の参加者が笑顔で頷きながら共感しているのが印象的であった。

「家族サロン」は認知症の人を介護する家族同士が集える大切な場所です。

介護にまつわるあれこれのおしゃべりや、ちょっと役立ついい情報の提供など「ここで話すと少し楽になる」、そんな言葉が聞かれるようなサロン作りに今後も努めていきます。

ぜひお気軽にご参加下さい。お待ちしております。

☆次回開催予定☆

日時：令和3年12月09日（木）13：30～15：30

場所：山田地域センター（西区二方町15番4）