ブログ 「 きよすみ荘」の毎日
感染症対策研修「手洗いチェック」を行いました。
2022-07-17
こんにちは。支援員の星野です。ここ「軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘」では先月おこなったノロウイルス感染症対策研修「嘔吐物の処理」の実習に続いて、感染症対策研修「手洗いチェック」をおこないました。感染症対策の基本中の基本なのですが、はっ⁈とさせられることがたくさんあり、改めてこのブログで報告させていただきます。
写真の手順の手洗いチェックをして、黒く変色した洗い残しはありませんでしたが、手首や爪の隙間などは見落としがちだったかもしれないと反省しました。介護施設に勤務している身なので、爪はこまめに切って、細菌をためないことが重要な事だと改めて認識しました。きよすみ荘内で勤務中に手洗いを注意したい場面はいつですか?の問いに、①トイレ使用後、②入荘者様の対応をする前後、③食堂内での対応時、④外出後、⑤清掃終了後などは必ず手洗いをしようと申し合わせました。また、事務室に入ったら先ず手洗いをして手指消毒をしよう、パソコンを使用する前には手を洗おう、鼻をかむ・髪の毛を触るなど自分の手は清潔でないことを理解しよう、整理整頓をしよう、など様々な意見が出ました。
研修を終えて10日ほど経ちましたが、「手洗い」の意識はさらに高まったと実感しています。自分の手のひらには、今、もしかしてコロナウイルスやノロウイルスが付着してしまったかもしれない?手をハンドソープで洗い、しっかり水で流して、手指消毒をしよう!という習慣が身に付いたような気がしています。