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ブログ 「 相談支援事業所かくれんぼ 」の毎日

令和5年度「支援者向け研修」(オンライン)を受講して

2024-01-29
成年後見制度とその人らしい生活を支える支援
◆権利擁護とは?
 本人の権利行使を擁護し、その意思を実現する
◆意思をどう捉えるか?
 意志はすべての人に有あり、不合理と思われる決定も含まれるもの
◆意思決定支援と代行決定
 本人が自ら意思決定できるよう、実行可能なあらゆる支援を尽くさなければ
 代理決定に移ってはならない。
 ⇒意思能力存在推定に基づいて、まずは意思決定支援を尽くす事が大前提
◆意思決定支援のプロセス
 意思形成支援⇔意思表明支援⇔意志実現支援⇐一方通行はダメ
◆本人の意志決定と生活を支えるネットワークの構築
 幅広い視野での情報収集・アセスメント
 チーム会議における情報共有・役割分担
◆支援者と後見人の関り
 前提:後見人は本人の代弁者
◆成年後見制度の課題整理
 ここからが相談支援専門員としての役割と問題点で今後、どのように
 対応していけるかが力量?
❍制度利用が進まない
 ❖社会生活上大きな支障が生じた段階で申立
 ❖制度が必要な人、必要な時に利用されていない
❍制度運用における福祉的視点
 ❖不正防止の観点から専門職等が後見人に選任されることが少なくない
 ❖身上保護や意思決定支援等の視点に乏しい運用が一部見られる
❍後見人等への支援体制が不十分
 ❖後見人等の相談は家庭裁判所が対応
 ❖本人の最善の利益を図るため、福祉的な視点からの助言や活動の支援が求められる
 ⇒本人や親族が制度を利用するメリットを感じづらい
 課題の多い中、相違談支援専門員として利用者の意思決定支援には必ず必要
  な年後見制度に付いても対応できるように努力していきたいと思っています。
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